反発、大勢上昇トレンドも過熱感
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
先週末13日は米NYダウが399.64ドル高の29479.81、ナスダック総合指数が119.70pt高の11829.29、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円高の25620。本日の日経平均はシカゴ日経225先物高を受けて反発が予想される。先週末は9日ぶりに反落。ローソク足は下ヒゲを伸ばして売り圧力の強まりを窺わせる一方、5日線割れを回避し下値での買い需要も確認した。5日線から52週線までの各移動平均線が上昇して強力な上昇トレンドを示唆しており、大勢では圧倒的な買い手優勢の地合いにあるようだ。ただ、日経平均の25日線との乖離率はプラス6.25%と過熱ラインの5%を超えている。ボリンジャーバンドで+1σ相当の値幅拡大が続いていることもあり、高値波乱の格好で日経平均が上下どちらにも大きく振れる可能性がある点に留意したい。
[予想レンジ]
上限25800円−下限25450円
<FA>
先週末13日は米NYダウが399.64ドル高の29479.81、ナスダック総合指数が119.70pt高の11829.29、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円高の25620。本日の日経平均はシカゴ日経225先物高を受けて反発が予想される。先週末は9日ぶりに反落。ローソク足は下ヒゲを伸ばして売り圧力の強まりを窺わせる一方、5日線割れを回避し下値での買い需要も確認した。5日線から52週線までの各移動平均線が上昇して強力な上昇トレンドを示唆しており、大勢では圧倒的な買い手優勢の地合いにあるようだ。ただ、日経平均の25日線との乖離率はプラス6.25%と過熱ラインの5%を超えている。ボリンジャーバンドで+1σ相当の値幅拡大が続いていることもあり、高値波乱の格好で日経平均が上下どちらにも大きく振れる可能性がある点に留意したい。
[予想レンジ]
上限25800円−下限25450円
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