下押し、ボリンジャー-2σ割れを警戒
[22/02/22]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
21日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比420円安の26520円。本日の日経平均は下押しが予想される。3日連続安となった昨日、ローソク足が長めの下ヒゲを伴う陽線を引いたが、高値と安値はともに水準を切り下げて終了。5日線や25日線の下降継続に加えて、日足一目均衡表で転換線が下向きで終了したこともあり、売り圧力の増大が窺える。25日線とのマイナス乖離率が1.46%と小さいため、押し目買い圧力は限られそうだ。先週安値(2月15日ザラ場、26724.91円)は昨日ザラ場ですでに下回っており、本日はボリンジャーバンドの-2σ(昨日終値で26415.63円)が下値支持帯として意識される。-2σを下回ると下値拡張局面入りが濃厚となり、1月27日の直近底値26044.52円接近のリスクが一段と増大する可能性に留意が必要となろう。
[予想レンジ]
上限26900円−下限26400円
<YN>
21日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比420円安の26520円。本日の日経平均は下押しが予想される。3日連続安となった昨日、ローソク足が長めの下ヒゲを伴う陽線を引いたが、高値と安値はともに水準を切り下げて終了。5日線や25日線の下降継続に加えて、日足一目均衡表で転換線が下向きで終了したこともあり、売り圧力の増大が窺える。25日線とのマイナス乖離率が1.46%と小さいため、押し目買い圧力は限られそうだ。先週安値(2月15日ザラ場、26724.91円)は昨日ザラ場ですでに下回っており、本日はボリンジャーバンドの-2σ(昨日終値で26415.63円)が下値支持帯として意識される。-2σを下回ると下値拡張局面入りが濃厚となり、1月27日の直近底値26044.52円接近のリスクが一段と増大する可能性に留意が必要となろう。
[予想レンジ]
上限26900円−下限26400円
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