上昇、ほぼ陽の大引け坊主で買い圧力残すも・・・
[22/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
先週末25日は米NYダウが834.92ドル高の34058.75、ナスダック総合指数が221.04pt高の13694.62、シカゴ日経225先物が大阪日中比480円高の26980円。本日の日経平均はテクニカル面に限っていえば上昇が予想される。先週末25日はローソク足が極端に短い上ヒゲを伴う「陽の大引け坊主」に近い形状を描いて強い買い圧力を持ち越す形となったため。先週24日にボリンジャーバンドの-3σ割れを見た後でもあり、短期的な反騰圧力が継続することが予想される。反面、25日線や日足一目均衡表の基準線と転換線が下向きのため根強い売り圧力も予想され、長い上ヒゲを残して伸び悩むリスクにも留意が必要となる。また、ウクライナ情勢を巡るネガティブなニュースが休場中に発表されており、テクニカル面無視で下落することが予想されよう。
[予想レンジ]
上限26700円−下限26150円
<YN>
先週末25日は米NYダウが834.92ドル高の34058.75、ナスダック総合指数が221.04pt高の13694.62、シカゴ日経225先物が大阪日中比480円高の26980円。本日の日経平均はテクニカル面に限っていえば上昇が予想される。先週末25日はローソク足が極端に短い上ヒゲを伴う「陽の大引け坊主」に近い形状を描いて強い買い圧力を持ち越す形となったため。先週24日にボリンジャーバンドの-3σ割れを見た後でもあり、短期的な反騰圧力が継続することが予想される。反面、25日線や日足一目均衡表の基準線と転換線が下向きのため根強い売り圧力も予想され、長い上ヒゲを残して伸び悩むリスクにも留意が必要となる。また、ウクライナ情勢を巡るネガティブなニュースが休場中に発表されており、テクニカル面無視で下落することが予想されよう。
[予想レンジ]
上限26700円−下限26150円
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