軟調、27000円上抜けと25日線反転で下値限定的
[22/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
週明け30日の米国市場は休場。大阪取引所夜間取引の日経225先物は日中比80円安の27320円。本日の日経平均は夜間取引の先物安から軟調が予想される。5月12日の直近ボトム25688.11円からの大幅な戻りとあって反動安圧力の増大が警戒される。しかし、昨日はローソク足が大陽線を描いて終値が25日移動平均線やその上を走る75日線を超過し、27000円前後を上限とするボックスを明確に上抜けた格好。このため、これまでボックス上限を形成していた27000円前後が強力な下値支持線として機能するとみられる。25日線が上向きに転じて上昇波動入りを示唆していることもあり、下値は限られよう。一方、上方向では、4月21日の直近高値27580.64円付近が抵抗ゾーンとして意識される。
[予想レンジ]
上限27500円−下限27000円
<TY>
週明け30日の米国市場は休場。大阪取引所夜間取引の日経225先物は日中比80円安の27320円。本日の日経平均は夜間取引の先物安から軟調が予想される。5月12日の直近ボトム25688.11円からの大幅な戻りとあって反動安圧力の増大が警戒される。しかし、昨日はローソク足が大陽線を描いて終値が25日移動平均線やその上を走る75日線を超過し、27000円前後を上限とするボックスを明確に上抜けた格好。このため、これまでボックス上限を形成していた27000円前後が強力な下値支持線として機能するとみられる。25日線が上向きに転じて上昇波動入りを示唆していることもあり、下値は限られよう。一方、上方向では、4月21日の直近高値27580.64円付近が抵抗ゾーンとして意識される。
[予想レンジ]
上限27500円−下限27000円
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