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中東情勢を巡る懸念後退から買い戻し先行か

日経225・本日の想定レンジ
*08:25JST 中東情勢を巡る懸念後退から買い戻し先行か
[本日の想定レンジ]
24日のNYダウは84.41ドル安の46124.06ドル、ナスダック総合指数は184.87pt安の21761.89pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円高の52420円だった。本日は、中東情勢を巡る懸念後退から買い戻しが続くことが想定される。前日は米原油価格の上昇一服などを受けて買い戻しが先行し、日経平均は3営業日ぶりに反発した。ローソク足は小陰線を形成した。25日移動平均線(55516円)は下げ基調が続いており、足元では売り方優位の地合いが続いているとみられる。前日の米国市場は、中東紛争の収束を巡る不透明感からNYダウ、ナスダック総合指数はともに下落した。ただ、イスラエルメディアが「米国はイランとの核開発問題や戦争終結に向けた交渉のため、1カ月の停戦を模索している」と伝えたほか、トランプ米大統領もイランから贈り物と交渉進展を強調しており、中東情勢を巡る懸念が後退するとの見方が広がりそうで、本日の東京市場は買いが先行して始まることが予想される。また、時間外取引での米国株価指数先物が値を上げているほか、原油先物相場も軟調に推移しており、投資家心理を上向かせる要因になりそうだ。ただ、トランプ氏の見解に対し、米国防総省は中東への地上部隊の増派を進めるなど、先行きには一抹の不安が残るのも事実で、米国・イラン両国が正式に紛争の終結を宣言するなどがなければ、積極的に上値を買い上がる展開にはなりづらそうで、引き続き中東情勢に関連する報道には注意が必要だろう。上値メドは、75日移動平均線(53310円)や心理的な節目の54000円、55000円、下値メドは、心理的な節目の51000円や50500円、5万円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限53500円−下限52000円



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