7日のNY市場はまちまち
[14/03/10]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;16452.72;+30.83Nasdaq;4336.22;-15.90CME225;15315;+25(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は30.83ドル高の16452.72、ナスダックは15.90ポイント安の4336.22で取引を終了した。朝方発表された2月雇用統計では、失業率が6.7%へと上昇する一方で、非農業部門雇用者数は17万5千人増と予想を大きく上回った。悪天候の影響で下振れを予想するエコノミストが多かったこともあり、量的緩和縮小が少なくとも現在のペースで継続するとの見方から上値の重い展開となった。またウクライナ情勢に対する警戒感も引き続き根強く小動きに終始した。セクター別では、各種金融や銀行が上昇する一方で不動産やメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比25円高の15315円。ADRの日本株はソフトバンク<9984>、ホンダ<7267>、京セラ<6971>が堅調。半面、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、オリンパス<7733>が小安いなど、対東証比較(1ドル103.28円換算)で高安まちまち。
<NO>
NYDOW;16452.72;+30.83Nasdaq;4336.22;-15.90CME225;15315;+25(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は30.83ドル高の16452.72、ナスダックは15.90ポイント安の4336.22で取引を終了した。朝方発表された2月雇用統計では、失業率が6.7%へと上昇する一方で、非農業部門雇用者数は17万5千人増と予想を大きく上回った。悪天候の影響で下振れを予想するエコノミストが多かったこともあり、量的緩和縮小が少なくとも現在のペースで継続するとの見方から上値の重い展開となった。またウクライナ情勢に対する警戒感も引き続き根強く小動きに終始した。セクター別では、各種金融や銀行が上昇する一方で不動産やメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比25円高の15315円。ADRの日本株はソフトバンク<9984>、ホンダ<7267>、京セラ<6971>が堅調。半面、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、オリンパス<7733>が小安いなど、対東証比較(1ドル103.28円換算)で高安まちまち。
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