30日のNY相場はまちまち
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;16880.36;-31.75Nasdaq;4462.90;+20.20CME225;15765;+135(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY相場はまちまち。ダウ平均は31.75ドル安の16880.36、ナスダックは20.20ポイント高の4462.90で取引を終了した。朝方発表された4-6月期GDP速報値が予想を上回る年率4.0%成長となったことが好感され買いが先行したものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となった。FOMCでは100億ドルの追加量的緩和縮小を決定したが、雇用情勢に懸念を示した。利上げに関して具体的な示唆はなく、その後も揉み合う展開となった。セクター別では、小売や銀行が上昇する一方で公益事業や食品・飲料・タバコが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比135円高の15765円。ADRの日本株は、任天堂<7974>、キリンHD<2503>、イオン<8267>が軟調なほかは、三井住友<8316>、オリックス<8591>、富士重<7270>、デンソー<6902>など、対東証比較(1ドル102.81円換算)で全般堅調。
<NO>
NYDOW;16880.36;-31.75Nasdaq;4462.90;+20.20CME225;15765;+135(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY相場はまちまち。ダウ平均は31.75ドル安の16880.36、ナスダックは20.20ポイント高の4462.90で取引を終了した。朝方発表された4-6月期GDP速報値が予想を上回る年率4.0%成長となったことが好感され買いが先行したものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となった。FOMCでは100億ドルの追加量的緩和縮小を決定したが、雇用情勢に懸念を示した。利上げに関して具体的な示唆はなく、その後も揉み合う展開となった。セクター別では、小売や銀行が上昇する一方で公益事業や食品・飲料・タバコが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比135円高の15765円。ADRの日本株は、任天堂<7974>、キリンHD<2503>、イオン<8267>が軟調なほかは、三井住友<8316>、オリックス<8591>、富士重<7270>、デンソー<6902>など、対東証比較(1ドル102.81円換算)で全般堅調。
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