9日のNY市場はまちまち
[14/12/10]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;17801.20;-51.28Nasdaq;4766.47;+25.77CME225;17620;-170(大証比)
[NY市場データ]
9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は51.28ドル安の17801.20、ナスダックは25.77ポイント高の4766.47で取引を終了した。中国経済が当局の短期融資に関する担保規制の厳格化によって成長が鈍化するとの懸念や、ギリシャの大統領選前倒しに伴う政局混乱への不安などが嫌気され、下落して始まった。ドル高一服で売られ過ぎ感のあった原油を中心に商品相場が上昇し、エネルギー関連株が買われたほか、成長期待が高く値動きの大きい「モメンタム銘柄」にも買い戻しが向かい、売り一巡後は下げ幅を縮める展開となった。10月卸売売上高・在庫が予想を上回ったことも支援材料となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やエネルギーが上昇する一方で電気通信サービスや消費者・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比170円安の17620円。ADRの日本株は、味の素<2802>が小じっかりなほかは、住友電<5802>、三住トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>など、対東証比較(1ドル119.67円換算)で全般軟調。
<NO>
NYDOW;17801.20;-51.28Nasdaq;4766.47;+25.77CME225;17620;-170(大証比)
[NY市場データ]
9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は51.28ドル安の17801.20、ナスダックは25.77ポイント高の4766.47で取引を終了した。中国経済が当局の短期融資に関する担保規制の厳格化によって成長が鈍化するとの懸念や、ギリシャの大統領選前倒しに伴う政局混乱への不安などが嫌気され、下落して始まった。ドル高一服で売られ過ぎ感のあった原油を中心に商品相場が上昇し、エネルギー関連株が買われたほか、成長期待が高く値動きの大きい「モメンタム銘柄」にも買い戻しが向かい、売り一巡後は下げ幅を縮める展開となった。10月卸売売上高・在庫が予想を上回ったことも支援材料となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やエネルギーが上昇する一方で電気通信サービスや消費者・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比170円安の17620円。ADRの日本株は、味の素<2802>が小じっかりなほかは、住友電<5802>、三住トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>など、対東証比較(1ドル119.67円換算)で全般軟調。
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