29日のNY市場は下落
[15/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;18035.53;-74.61Nasdaq;5023.64;-31.78CME225;19805;-235(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場は下落。ダウ平均は74.61ドル安の18035.53、ナスダックは31.78ポイント安の5023.64で取引を終了した。1-3月期GDP速報値が予想を大きく下回り、景気先行き懸念が拡大したことで売りが先行。連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、1-3月期の急速な景気減速は一時的要因によるものだとし、政策金利の引き上げについて引き続き検討する姿勢が示されたことも嫌気された。NY原油先物相場は一時約4%上昇したものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、銀行やエネルギーが上昇する一方で不動産やヘルスケア機器・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比235円安の19805円。ADRの日本株は、TDK<6762>が堅調のほかは、ホンダ<7267>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>、富士通<6702>、トヨタ自<7203>など、対東証比較(1ドル119.12円換算)で全般軟調。
<NO>
NYDOW;18035.53;-74.61Nasdaq;5023.64;-31.78CME225;19805;-235(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場は下落。ダウ平均は74.61ドル安の18035.53、ナスダックは31.78ポイント安の5023.64で取引を終了した。1-3月期GDP速報値が予想を大きく下回り、景気先行き懸念が拡大したことで売りが先行。連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、1-3月期の急速な景気減速は一時的要因によるものだとし、政策金利の引き上げについて引き続き検討する姿勢が示されたことも嫌気された。NY原油先物相場は一時約4%上昇したものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、銀行やエネルギーが上昇する一方で不動産やヘルスケア機器・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比235円安の19805円。ADRの日本株は、TDK<6762>が堅調のほかは、ホンダ<7267>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>、富士通<6702>、トヨタ自<7203>など、対東証比較(1ドル119.12円換算)で全般軟調。
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