17日のNY市場はまちまち
[15/09/18]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;16674.74;-65.21Nasdaq;4893.95;+4.71CME225;18160;-200(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は65.21ドル安の16674.74、ナスダックは4.71ポイント高の4893.95で取引を終了した。週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことで、朝方は小幅下落して始まったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表にかけて緩やかに上昇した。注目のFOMCでは中国金融市場の混乱を受けた世界経済の影響や、着実なインフレ率の上昇を確認したいとの理由で政策金利は据え置かれた。FOMCの発表後は、イエレンFRB議長の会見などを受けて一時急騰する場面もあったが、引けにかけて前日終値の水準まで下落し、値動きの荒い展開となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で銀行やテクノロジー・ハード・機器が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比200円安の18160円。ADRの日本株は、TDK<6762>、マキタ<6586>、東京海上<8766>がしっかりのほかは、ソニー<6758>、日産自<7201>、みずほ<8411>など、対東証比較(1ドル120.19円換算)で全般軟調。
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