2日のNY市場は下落
[17/02/03]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;19884.91;-6.03
Nasdaq;5636.20;-6.45
CME225;19040;-110(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は下落。ダウ平均は6.03ドル安の19884.91、ナスダックは6.45ポイント安の5636.20で取引を終了した。トランプ大統領がイランのミサイル実験を非難したほか、オーストラリア首相との電話会談を打ち切ったことで、強硬な外交手法への警戒感から、売りが先行。昨日のFOMCでは利上げ見通しに対する言及がなく、米景気に楽観的な見方と政治・経済情勢への慎重な見方が交錯しており、明日の雇用統計結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて小動きとなった。セクター別では、不動産や食品・飲料・タバコが上昇する一方で電気通信サービスやメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の19040円。ADRの日本株はソフトバンクG<
9984>、三菱電<6503>が小安い他は、トヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック
<6954>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、花王<4452>、オリンパス<7733>、日鉄住金<5401>など、対東証比較(1ドル112.79円換算)で全般堅調。
<TM>
NYDOW;19884.91;-6.03
Nasdaq;5636.20;-6.45
CME225;19040;-110(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は下落。ダウ平均は6.03ドル安の19884.91、ナスダックは6.45ポイント安の5636.20で取引を終了した。トランプ大統領がイランのミサイル実験を非難したほか、オーストラリア首相との電話会談を打ち切ったことで、強硬な外交手法への警戒感から、売りが先行。昨日のFOMCでは利上げ見通しに対する言及がなく、米景気に楽観的な見方と政治・経済情勢への慎重な見方が交錯しており、明日の雇用統計結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて小動きとなった。セクター別では、不動産や食品・飲料・タバコが上昇する一方で電気通信サービスやメディアが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の19040円。ADRの日本株はソフトバンクG<
9984>、三菱電<6503>が小安い他は、トヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック
<6954>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、花王<4452>、オリンパス<7733>、日鉄住金<5401>など、対東証比較(1ドル112.79円換算)で全般堅調。
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