29日のNY市場はまちまち
[17/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;23940.68;+103.97
Nasdaq;6824.39;-87.97
CME225;22655;+35(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は103.97ドル高の23940.68、ナスダックは87.97ポイント安の6824.39で取引を終了した。昨日に米上院の予算員会で税制改革案が可決されたことで税制改革実現への期待が強まり、買いが先行。7-9月期GDP改定値が市場予想を上振れ、米長期金利の上昇が好感された一方で、ハイテク株を中心に売りが広がったほか、明日のOPEC会合を控えて原油価格の下落も重しとなり、小動きとなった。
ダウは最高値を更新した。セクター別では、運輸や電気通信サービスが上昇する一方で半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の22655円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、TDK<6762>がさえないなど、対東証比較(1ドル111.94円換算)で高安まちまち。
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NYDOW;23940.68;+103.97
Nasdaq;6824.39;-87.97
CME225;22655;+35(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は103.97ドル高の23940.68、ナスダックは87.97ポイント安の6824.39で取引を終了した。昨日に米上院の予算員会で税制改革案が可決されたことで税制改革実現への期待が強まり、買いが先行。7-9月期GDP改定値が市場予想を上振れ、米長期金利の上昇が好感された一方で、ハイテク株を中心に売りが広がったほか、明日のOPEC会合を控えて原油価格の下落も重しとなり、小動きとなった。
ダウは最高値を更新した。セクター別では、運輸や電気通信サービスが上昇する一方で半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の22655円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、TDK<6762>がさえないなど、対東証比較(1ドル111.94円換算)で高安まちまち。
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