28日のNY市場は下落
[20/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;26379.28;-205.49
Nasdaq;10402.09;-134.17
CME225;22515;-95(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は下落。ダウ平均は205.49ドル安の26379.28ドル、ナスダックは134.17ポイント安の10402.09ポイントで取引を終了した。共和党上院が追加財政策案を発表したものの、民主党案とかけ離れており交渉が長引くとの懸念が強まったほか、7月消費者信頼感指数が予想を下回り、景気回復が停滞するとの懸念も強まり下落で寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が緊急融資プログラムを9月末から12月末まで延長することを発表すると一時下げ幅を縮小したが、景気回復への懸念が払拭できず、引けにかけては再び下落幅を拡大した。セクター別では、素材・エネルギーが下落した一方、不動産、公益事業が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の22515円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル105.12円換算)で全般軟調。
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NYDOW;26379.28;-205.49
Nasdaq;10402.09;-134.17
CME225;22515;-95(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は下落。ダウ平均は205.49ドル安の26379.28ドル、ナスダックは134.17ポイント安の10402.09ポイントで取引を終了した。共和党上院が追加財政策案を発表したものの、民主党案とかけ離れており交渉が長引くとの懸念が強まったほか、7月消費者信頼感指数が予想を下回り、景気回復が停滞するとの懸念も強まり下落で寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が緊急融資プログラムを9月末から12月末まで延長することを発表すると一時下げ幅を縮小したが、景気回復への懸念が払拭できず、引けにかけては再び下落幅を拡大した。セクター別では、素材・エネルギーが下落した一方、不動産、公益事業が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の22515円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>など、対東証比較(1ドル105.12円換算)で全般軟調。
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