27日のNY市場はまちまち
[23/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
NY市場・クローズ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33,550.27;-68.61
Nasdaq;13,092.85;+29.24
CME225;32100;-50(大証比)
[NY市場データ]
27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は68.61ドル安の33,550.27ドル、ナスダックは29.24ポイント高の13,092.85で取引を終了した。昨日の大幅な下落の反動で、寄り付き後、小幅上昇。しかし、議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、さらに、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感に売りに転じた。終盤にかけては、売られ過ぎ感から買戻しが強まり、ダウは下げ幅を縮小。ナスダックはプラス圏を回復しまちまちで終了した。セクター別ではエネルギーや商業・専門サービスは上昇、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の32,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.54円換算)でANA<9202>、住友電<5802>、野村HD<8604>、TDK<6762>、富士通<6702>などが上昇した一方で、いすゞ<7202>、AGC<5201>、三井トラスト<8309>、鹿島<1812>、東京海上HD<8766>、東レ<3402>は下落し、全般売り優勢。
<ST>
NYDOW;33,550.27;-68.61
Nasdaq;13,092.85;+29.24
CME225;32100;-50(大証比)
[NY市場データ]
27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は68.61ドル安の33,550.27ドル、ナスダックは29.24ポイント高の13,092.85で取引を終了した。昨日の大幅な下落の反動で、寄り付き後、小幅上昇。しかし、議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、さらに、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感に売りに転じた。終盤にかけては、売られ過ぎ感から買戻しが強まり、ダウは下げ幅を縮小。ナスダックはプラス圏を回復しまちまちで終了した。セクター別ではエネルギーや商業・専門サービスは上昇、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の32,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.54円換算)でANA<9202>、住友電<5802>、野村HD<8604>、TDK<6762>、富士通<6702>などが上昇した一方で、いすゞ<7202>、AGC<5201>、三井トラスト<8309>、鹿島<1812>、東京海上HD<8766>、東レ<3402>は下落し、全般売り優勢。
<ST>