日経平均は小幅高でスタート、ファイナンス発表で三井不が急落
[14/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14646.93;+10.41TOPIX;1197.71;+2.60
[寄り付き概況]
日経平均は小幅に上昇して始まったが、その後は下げに転じてきている。祝日明けの米国市場の上昇や円相場が1ドル102円台をつけるなか、買い安心感につながったようだ。一方、225先物は14650円からのスタートとなり、シカゴ先物清算値(14680円)を下回っている。セクターでは鉱業、金属製品、その他金融、機械、保険、鉄鋼、空運、水産・農林などが上昇。一方で、不動産が下落率トップ。三井不<8801>は開発投資へ32年ぶりに資本の増強を決め、公募増資などで最大3245億円を調達すると発表しており、希薄化などが嫌気され売り気配からのスタート。そのほか、非鉄金属、陸運、精密などが小安く始まっている。売買代金上位では、三井不<8801>が6%超の下落。三菱地所<8802>、住友不<8830>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、JR東<9020>などが冴えない。一方で、マイクロニクス<6871>、ミクシィ<2121>、三井住友<8316>、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、大成建<1801>などが堅調。
<KO>
日経平均;14646.93;+10.41TOPIX;1197.71;+2.60
[寄り付き概況]
日経平均は小幅に上昇して始まったが、その後は下げに転じてきている。祝日明けの米国市場の上昇や円相場が1ドル102円台をつけるなか、買い安心感につながったようだ。一方、225先物は14650円からのスタートとなり、シカゴ先物清算値(14680円)を下回っている。セクターでは鉱業、金属製品、その他金融、機械、保険、鉄鋼、空運、水産・農林などが上昇。一方で、不動産が下落率トップ。三井不<8801>は開発投資へ32年ぶりに資本の増強を決め、公募増資などで最大3245億円を調達すると発表しており、希薄化などが嫌気され売り気配からのスタート。そのほか、非鉄金属、陸運、精密などが小安く始まっている。売買代金上位では、三井不<8801>が6%超の下落。三菱地所<8802>、住友不<8830>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、JR東<9020>などが冴えない。一方で、マイクロニクス<6871>、ミクシィ<2121>、三井住友<8316>、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、大成建<1801>などが堅調。
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