日経平均は16000円を回復してスタート、FOMCを受けた円安進行を好感
[14/09/18]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16036.47;+147.80TOPIX;1315.97;+11.01
[寄り付き概況]
日経平均は反発で始まり、1月9日以来の16000円を回復している。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、「QE終了後も異例な低金利を相当の期間維持する」方針は据え置かれた。しかし、2015年末の政策金利見通しが上方修正されたことを受けて、円相場は1ドル=108円台半ばまで円安が進んでいる。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の15980円となり、この流れを引き継ぐ格好に。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が揃って上昇。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、富士重<7270>、マツダ<7261>など自動車株やメガバンクが上昇。そのほか、足元で弱い値動きが続いていた不動産なども上昇して始まっている。セクターでは、不動産、機械、精密機器、輸送用機器、銀行、鉱業、保険などが1%超の上昇。一方で、空運のみが小幅に下落して始まっている。
<KO>
日経平均;16036.47;+147.80TOPIX;1315.97;+11.01
[寄り付き概況]
日経平均は反発で始まり、1月9日以来の16000円を回復している。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、「QE終了後も異例な低金利を相当の期間維持する」方針は据え置かれた。しかし、2015年末の政策金利見通しが上方修正されたことを受けて、円相場は1ドル=108円台半ばまで円安が進んでいる。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の15980円となり、この流れを引き継ぐ格好に。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が揃って上昇。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、富士重<7270>、マツダ<7261>など自動車株やメガバンクが上昇。そのほか、足元で弱い値動きが続いていた不動産なども上昇して始まっている。セクターでは、不動産、機械、精密機器、輸送用機器、銀行、鉱業、保険などが1%超の上昇。一方で、空運のみが小幅に下落して始まっている。
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