日経平均は170円安でスタート、海運が上昇率トップ、郵船は4営業日ぶりに反発
[15/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20374.05;-170.48TOPIX;1644.19;-11.67
[寄り付き概況]
日経平均は続落で始まった。週末24日の米国市場は、7月の中国製造業PMI速報値が1年3カ月ぶりの低水準となったことが嫌気された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の20375円となり、東京市場はこれにさや寄せする格好から売りが先行した。
セクターでは業績観測報道を受けた郵船<9101>が4営業日ぶりに反発となり、海運が上昇率トップ。空運はJAL<9201>、ANA<9202>がしっかり。一方で証券が下落率トップ。その他金融、不動産、非鉄金属、銀行、機械、鉄鋼、保険、パルプ紙、化学などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1300を超えており、全体の7割近くを占めている。その他、業績観測が報じられた日産自<7201>、富士重<7270>は、上昇で始まるもマイナスに転換。
<SY>
日経平均;20374.05;-170.48TOPIX;1644.19;-11.67
[寄り付き概況]
日経平均は続落で始まった。週末24日の米国市場は、7月の中国製造業PMI速報値が1年3カ月ぶりの低水準となったことが嫌気された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比145円安の20375円となり、東京市場はこれにさや寄せする格好から売りが先行した。
セクターでは業績観測報道を受けた郵船<9101>が4営業日ぶりに反発となり、海運が上昇率トップ。空運はJAL<9201>、ANA<9202>がしっかり。一方で証券が下落率トップ。その他金融、不動産、非鉄金属、銀行、機械、鉄鋼、保険、パルプ紙、化学などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1300を超えており、全体の7割近くを占めている。その他、業績観測が報じられた日産自<7201>、富士重<7270>は、上昇で始まるもマイナスに転換。
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