日経平均は16円安でスタート、決算ピーク、週末要因でこう着感の強い展開
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20506.55;-16.28TOPIX;1651.11;+3.90
[寄り付き概況]
日経平均は小反落で始まった。30日の米国市場では4-6月期GDP速報値での成長回復や失業保険申請件数の予想より減少したことを受けて年内の利上げ観測が強まった。NYダウは小幅な下落となったほか、シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の20565円と小動きだった。日経平均は前日の大幅な上昇で25日線を上回ってきており、20500円台回復で短期的にはいったん達成感も意識されやすい。決算発表がピークを迎えるほか、週末要因もあってこう着感の強い相場展開。
セクターでは空運、その他金融、ガラス土石、海運、電力ガス、陸運、化学が上昇。半面、非鉄金属、鉄鋼、石油石炭、証券、ゴム、水産農林、機械、サービスなどが冴えない。規模別指数は小幅ながら、大型、中型、小型株指数ともに上昇。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数は拮抗。
売買代金上位では、富士フイルム<4901>、オリックス<8591>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ヤフー<4689>、村田製<6981>、日本電産<6594>などが堅調。一方で、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が冴えない。
<SY>
日経平均;20506.55;-16.28TOPIX;1651.11;+3.90
[寄り付き概況]
日経平均は小反落で始まった。30日の米国市場では4-6月期GDP速報値での成長回復や失業保険申請件数の予想より減少したことを受けて年内の利上げ観測が強まった。NYダウは小幅な下落となったほか、シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の20565円と小動きだった。日経平均は前日の大幅な上昇で25日線を上回ってきており、20500円台回復で短期的にはいったん達成感も意識されやすい。決算発表がピークを迎えるほか、週末要因もあってこう着感の強い相場展開。
セクターでは空運、その他金融、ガラス土石、海運、電力ガス、陸運、化学が上昇。半面、非鉄金属、鉄鋼、石油石炭、証券、ゴム、水産農林、機械、サービスなどが冴えない。規模別指数は小幅ながら、大型、中型、小型株指数ともに上昇。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数は拮抗。
売買代金上位では、富士フイルム<4901>、オリックス<8591>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ヤフー<4689>、村田製<6981>、日本電産<6594>などが堅調。一方で、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が冴えない。
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