日経平均は200円高でスタート、3年3ヶ月ぶりの安値をつけていたトヨタ自は3%前後の上昇
[16/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15523.35;+200.21TOPIX;1241.27;+16.65
[寄り付き概況]
本日の日経平均は3日続伸でスタートした。28日の米国市場では、英国の欧州連合(EU)離脱による懸念が一服し、欧州株が全面高となった流れを受けて買いが先行。原油相場の上昇に加え、1-3月期国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正されたことや、6月消費者信頼感指数が昨年10月以来の高水準となったことも好感された。前日に売り込まれた金融株を中心に買い戻しも広がり、NYダウは269ドル高となった。こうした流れを受けて東京市場でも買いが先行し、日経平均は3ケタの上昇となっている。
売買代金上位では、トヨタ自<7203>が3%前後の上昇となっているほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>といったメガバンク株が買われている。欧州関連株として前日まで下落の目立ったマツダ<7261>も急反発。東京海上<8766>は4%超高と上げ目立つ。一方、ブリヂス<5108>や7&iHD<3382>がさえない。ニトリHD<9843>は2%超の下落。有機EL関連として買われていたVテク<7717>は急反落している。
セクターでは、保険業、鉄鋼、その他金融業が上昇率上位。半面、ゴム製品、石油・石炭製品、小売業などが売られている。
<WA>
日経平均;15523.35;+200.21TOPIX;1241.27;+16.65
[寄り付き概況]
本日の日経平均は3日続伸でスタートした。28日の米国市場では、英国の欧州連合(EU)離脱による懸念が一服し、欧州株が全面高となった流れを受けて買いが先行。原油相場の上昇に加え、1-3月期国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正されたことや、6月消費者信頼感指数が昨年10月以来の高水準となったことも好感された。前日に売り込まれた金融株を中心に買い戻しも広がり、NYダウは269ドル高となった。こうした流れを受けて東京市場でも買いが先行し、日経平均は3ケタの上昇となっている。
売買代金上位では、トヨタ自<7203>が3%前後の上昇となっているほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>といったメガバンク株が買われている。欧州関連株として前日まで下落の目立ったマツダ<7261>も急反発。東京海上<8766>は4%超高と上げ目立つ。一方、ブリヂス<5108>や7&iHD<3382>がさえない。ニトリHD<9843>は2%超の下落。有機EL関連として買われていたVテク<7717>は急反落している。
セクターでは、保険業、鉄鋼、その他金融業が上昇率上位。半面、ゴム製品、石油・石炭製品、小売業などが売られている。
<WA>









SEO関連




