日経平均は70円高でスタート、節目の18000円を回復、円安基調も先高期待に
[16/11/21]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;18038.09;+70.68TOPIX;1435.49;+7.03
[寄り付き概況]
日経平均は18000円を回復して始まった。18日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落。ただ、シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円となり、18000円を固める動きに。また、円相場は朝方に1ドル111円台に乗せてきており、円安基調も先高期待につながっている。ただし、今週は日米ともに祝日を挟んでいることもあり、売買は膨らみづらい面がある。節目の
18000円到達で戻り待ちの売りも出易いとこと。
セクターでは鉱業、保険、不動産、海運、石油石炭、ゴム製品、繊維、パルプ紙、情報通信がしっかり。半面、鉄鋼、非鉄金属、証券、陸運、銀行、卸売が小安い。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1300を超えており、6割を占めている。規模別指数では大型、中型、小型指数いずれも上昇。
<WA>
日経平均;18038.09;+70.68TOPIX;1435.49;+7.03
[寄り付き概況]
日経平均は18000円を回復して始まった。18日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落。ただ、シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円となり、18000円を固める動きに。また、円相場は朝方に1ドル111円台に乗せてきており、円安基調も先高期待につながっている。ただし、今週は日米ともに祝日を挟んでいることもあり、売買は膨らみづらい面がある。節目の
18000円到達で戻り待ちの売りも出易いとこと。
セクターでは鉱業、保険、不動産、海運、石油石炭、ゴム製品、繊維、パルプ紙、情報通信がしっかり。半面、鉄鋼、非鉄金属、証券、陸運、銀行、卸売が小安い。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1300を超えており、6割を占めている。規模別指数では大型、中型、小型指数いずれも上昇。
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