日経平均は18円高でスタート、資生堂やKDDIが堅調
[19/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20474.31;+18.23TOPIX;1489.83;+0.14
[寄り付き概況]
28日の日経平均は前日比18.23円高の20474.31円と小幅続伸で取引を開始した。27日の米国株式相場は下落。前日の流れを受けた米中貿易摩擦への警戒感の後退で買いが先行。しかし、世界経済減速への懸念から米長期金利が低下した。米中交渉再開への懐疑的な見方も広がり、午後にかけて下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の20415円。円相場は1ドル105円70銭後半で推移している。先物が小幅の下げに留まったことから、日経平均は小幅続伸での寄り付きとなった。その後も上げ幅をやや拡げる展開となっている。明日29日の大引けで、TOPIXのリバランスとJPX400の定期入替えに伴うリバランス需給が発生することもあり、個別銘柄への物色が進んでいる。
業種別では、不動産業、その他製品、パルプ・紙、繊維製品、水産・農林業、陸運業などがプラスで推移。一方、鉄鋼、精密機器、機械、非鉄金属、ゴム製品、医薬品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、日本電気<6701>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、KDDI<9433>などがプラスで推移。一方、楽天<4755>、ZOZO<3092>、武田薬品<4502>、イオン<8267>、東宝<9602>などがさえない動きとなっている。
<US>
日経平均;20474.31;+18.23TOPIX;1489.83;+0.14
[寄り付き概況]
28日の日経平均は前日比18.23円高の20474.31円と小幅続伸で取引を開始した。27日の米国株式相場は下落。前日の流れを受けた米中貿易摩擦への警戒感の後退で買いが先行。しかし、世界経済減速への懸念から米長期金利が低下した。米中交渉再開への懐疑的な見方も広がり、午後にかけて下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の20415円。円相場は1ドル105円70銭後半で推移している。先物が小幅の下げに留まったことから、日経平均は小幅続伸での寄り付きとなった。その後も上げ幅をやや拡げる展開となっている。明日29日の大引けで、TOPIXのリバランスとJPX400の定期入替えに伴うリバランス需給が発生することもあり、個別銘柄への物色が進んでいる。
業種別では、不動産業、その他製品、パルプ・紙、繊維製品、水産・農林業、陸運業などがプラスで推移。一方、鉄鋼、精密機器、機械、非鉄金属、ゴム製品、医薬品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、日本電気<6701>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、KDDI<9433>などがプラスで推移。一方、楽天<4755>、ZOZO<3092>、武田薬品<4502>、イオン<8267>、東宝<9602>などがさえない動きとなっている。
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