材料株物色も物色対象は絞られそう
[15/01/19]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16957.86;+93.70TOPIX;1368.81;+5.08
[後場の投資戦略]
買い先行後はこう着感の強い相場展開だが、欧州中央銀行(ECB)理事会や日銀の金融政策決定会合といった重要イベントを控えているため、想定内といったところであろう。また、19日の米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場となるため、海外勢のフローも膨らみづらいところである。また、上海指数が一時5%超の下げとなったことが手控え要因にもなったとみられる。一部報道では、中国は国内の大手証券会社3社に規定違反があったとして信用取引融資・証券貸出口座の開設を3カ月停止したと報じられている。
そのため物色は個人主体による材料株やテーマ株の一角に集中しやすいと考えられる。ただし、マザーズ指数はマイナス圏での推移をみせていることもあり、物色対象は絞られやすいと考えられる。(村瀬智一)
<FA>
日経平均;16957.86;+93.70TOPIX;1368.81;+5.08
[後場の投資戦略]
買い先行後はこう着感の強い相場展開だが、欧州中央銀行(ECB)理事会や日銀の金融政策決定会合といった重要イベントを控えているため、想定内といったところであろう。また、19日の米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場となるため、海外勢のフローも膨らみづらいところである。また、上海指数が一時5%超の下げとなったことが手控え要因にもなったとみられる。一部報道では、中国は国内の大手証券会社3社に規定違反があったとして信用取引融資・証券貸出口座の開設を3カ月停止したと報じられている。
そのため物色は個人主体による材料株やテーマ株の一角に集中しやすいと考えられる。ただし、マザーズ指数はマイナス圏での推移をみせていることもあり、物色対象は絞られやすいと考えられる。(村瀬智一)
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