GDP上振れも加わり20200円台回復、後場の注目はインバウンド関連に
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20170.51;+144.13TOPIX;1641.94;+8.61
[後場の投資戦略]
業種別では、ゴム製品、海運、電気・ガス、不動産、医薬品などが上昇している一方、石油・石炭、鉱業の下げが目立つ。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、野村<8604>が上昇。ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、東芝<6502>がさえない。
後場14時に4月の訪日外国人客数が発表される。ラオックス<8202>が400円レベルで高値もみあいとなっているが、インバウンド関連銘柄の一角は発表のタイミングで動意付く可能性も。日経平均は取引時間中の年初来高値20252.12円(4/23)手前で上げ一服となったことから、後場上値が重くなるかもしれない。大型株の上値が重くなれば、個人投資家を中心とした売買は中小型株に向かいやすくなる。マザーズやJASDAQ市場の主力銘柄の動向も注目したい。(田代昌之)
<FA>
日経平均;20170.51;+144.13TOPIX;1641.94;+8.61
[後場の投資戦略]
業種別では、ゴム製品、海運、電気・ガス、不動産、医薬品などが上昇している一方、石油・石炭、鉱業の下げが目立つ。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、野村<8604>が上昇。ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、東芝<6502>がさえない。
後場14時に4月の訪日外国人客数が発表される。ラオックス<8202>が400円レベルで高値もみあいとなっているが、インバウンド関連銘柄の一角は発表のタイミングで動意付く可能性も。日経平均は取引時間中の年初来高値20252.12円(4/23)手前で上げ一服となったことから、後場上値が重くなるかもしれない。大型株の上値が重くなれば、個人投資家を中心とした売買は中小型株に向かいやすくなる。マザーズやJASDAQ市場の主力銘柄の動向も注目したい。(田代昌之)
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