インデックスに絡んだ売買に振らされ難い銘柄へ
[15/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17243.21;+312.37TOPIX;1402.84;+27.32
[後場の投資戦略]
日経平均は自律反発をみせているが、もう一段のリバウンドが見られないと、次第に利益確定の流れに向かう可能性がある。中国は明日から国慶節の大型連休に入ることから、外部リスクは減る格好だが、米国ではMBA住宅ローン申請指数(先週)、ADP全米雇用報告(9月)等の発表を控えていることもあり、オーバーナイトのポジションは取りづらいところ。日経平均の上値の重さが意識されてくるようだと、ポジション調整とみられる流れに向かいやすいだろう。
一方で、中小型株やテーマ株など、インデックスに絡んだ売買に振らされ難い銘柄等には、個人の中長期スタンスでの資金が向かいやすい面はある。TPP閣僚会議が開催されることからTPP関連や、「国慶節」でのインバウンド関連などが注目されよう。また、マイナンバーなどへの関心も引き続き高いだろう。(村瀬智一)
<FA>
日経平均;17243.21;+312.37TOPIX;1402.84;+27.32
[後場の投資戦略]
日経平均は自律反発をみせているが、もう一段のリバウンドが見られないと、次第に利益確定の流れに向かう可能性がある。中国は明日から国慶節の大型連休に入ることから、外部リスクは減る格好だが、米国ではMBA住宅ローン申請指数(先週)、ADP全米雇用報告(9月)等の発表を控えていることもあり、オーバーナイトのポジションは取りづらいところ。日経平均の上値の重さが意識されてくるようだと、ポジション調整とみられる流れに向かいやすいだろう。
一方で、中小型株やテーマ株など、インデックスに絡んだ売買に振らされ難い銘柄等には、個人の中長期スタンスでの資金が向かいやすい面はある。TPP閣僚会議が開催されることからTPP関連や、「国慶節」でのインバウンド関連などが注目されよう。また、マイナンバーなどへの関心も引き続き高いだろう。(村瀬智一)
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