新日鉄住金の切り返しが中国関連への買戻しに向かわせる
[15/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;18355.15;+148.00TOPIX;1511.22;+11.94
[後場の投資戦略]
日経平均はレンジ内での推移ではあるが、新日鉄住金<5401>の切り返しなど、やや意外感のある上昇となっている。アク抜け的な流れの中、他の中国関連等への買戻しに向かわせている。中国では26日から開催される第18期中央委員会第5回全体会議に対する期待が高まりやすいこともあり、引き続き買い戻しが意識されそうだ。
一方で、医薬品や食料品、不動産、小売などは弱く、リターン・リバーサルの流れ。中小型株の一角なども利食いが強まっている銘柄が散見されており、リターン・リバーサルの流れにうまくつくことが必要である。その他、テーマ株では政策絡みのほか、ホンダ<7267>の自動運転の計画が伝わったこともあり、カーナビなどの関連銘柄への物色が引き続き注目されよう。(村瀬智一)
<NH>
日経平均;18355.15;+148.00TOPIX;1511.22;+11.94
[後場の投資戦略]
日経平均はレンジ内での推移ではあるが、新日鉄住金<5401>の切り返しなど、やや意外感のある上昇となっている。アク抜け的な流れの中、他の中国関連等への買戻しに向かわせている。中国では26日から開催される第18期中央委員会第5回全体会議に対する期待が高まりやすいこともあり、引き続き買い戻しが意識されそうだ。
一方で、医薬品や食料品、不動産、小売などは弱く、リターン・リバーサルの流れ。中小型株の一角なども利食いが強まっている銘柄が散見されており、リターン・リバーサルの流れにうまくつくことが必要である。その他、テーマ株では政策絡みのほか、ホンダ<7267>の自動運転の計画が伝わったこともあり、カーナビなどの関連銘柄への物色が引き続き注目されよう。(村瀬智一)
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