主力処は高安まちまち、小型株やテーマ株などへシフト
[15/12/02]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20002.12;-10.28TOPIX;1607.27;+5.32
[後場の投資戦略]
想定内であろうが、利食いが先行するものの、5日線が支持線として意識される底堅い相場展開となっている。2万円から上は慎重になりやすいだろうが、押し目買い意欲は強そうだ。もっとも、主力処は高安まちまちであり、セクターをみてもリバランス的な動きであるため、中小型株やテーマ株などの材料株に物色が広がりをみせてくることになろう。
また、今晩の米国ではMBA住宅ローン申請指数、ADP全米雇用報告、非農業部門労働生産性確定値、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。12月の利上げは織り込まれており、結果を受けて大きなトレンドは出難いと考えられるが、やはり重要指標の発表を前に、模様眺めムードにつながりやすいだろう。(村瀬智一)
<NH>
日経平均;20002.12;-10.28TOPIX;1607.27;+5.32
[後場の投資戦略]
想定内であろうが、利食いが先行するものの、5日線が支持線として意識される底堅い相場展開となっている。2万円から上は慎重になりやすいだろうが、押し目買い意欲は強そうだ。もっとも、主力処は高安まちまちであり、セクターをみてもリバランス的な動きであるため、中小型株やテーマ株などの材料株に物色が広がりをみせてくることになろう。
また、今晩の米国ではMBA住宅ローン申請指数、ADP全米雇用報告、非農業部門労働生産性確定値、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。12月の利上げは織り込まれており、結果を受けて大きなトレンドは出難いと考えられるが、やはり重要指標の発表を前に、模様眺めムードにつながりやすいだろう。(村瀬智一)
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