出遅れている中小型株への関心がより高まる
[16/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;16,027.03;+111.24 TOPIX;1,298.19;+13.66
[後場の投資戦略]
インデックスに絡んだ商いから、8割超の銘柄が上昇している。ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが重しとなり、日経平均は16000円処でのこう着となるが、その割には、センチメントは良好であろう。特に個人主体の売買が活発な新興市場の銘柄等に高止まりの動きもみられている。これまで売り込まれていた銘柄などには値ごろ感からの買いも入りやすく、リバウンド機運が高まりやすい。
明日からのG20、主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議を控え、世界の金融安定化への期待なども高まりやすく、売り込みづらい状況でもある。一方で、G20通過後の失望への警戒もくすぶっており、日経平均は高止まりを想定。その中で、出遅れている中小型株への関心がより高まることになろう。(村瀬智一)
<NH>
日経平均;16,027.03;+111.24 TOPIX;1,298.19;+13.66
[後場の投資戦略]
インデックスに絡んだ商いから、8割超の銘柄が上昇している。ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが重しとなり、日経平均は16000円処でのこう着となるが、その割には、センチメントは良好であろう。特に個人主体の売買が活発な新興市場の銘柄等に高止まりの動きもみられている。これまで売り込まれていた銘柄などには値ごろ感からの買いも入りやすく、リバウンド機運が高まりやすい。
明日からのG20、主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議を控え、世界の金融安定化への期待なども高まりやすく、売り込みづらい状況でもある。一方で、G20通過後の失望への警戒もくすぶっており、日経平均は高止まりを想定。その中で、出遅れている中小型株への関心がより高まることになろう。(村瀬智一)
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