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円安や権利取りの動きが支えだがイベント多数控える

後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23909.91;+39.98TOPIX;1815.91;+11.89

[後場の投資戦略]

 週明けの米国株は米中の貿易摩擦激化に対する懸念から軟調だったが、日経平均は円相場が一時1ドル=113円近くまで下落したことを支えに底堅く推移している。本日は9月末の権利付き最終売買日となるため、配当や株主優待の権利取りの動きもあるようだ。しかし、今週は25-26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、25日に延期された日米通商協議(FFR)、26日の日米首脳会談といった重要イベントが相次ぐ。後場には日経平均の想定以上の底堅さから買いが入る可能性もあるが、節目の24000円に迫る場面では目先の利益を確定する売りが出やすく、プラス圏でのもみ合いが続くことが想定される。

 新興市場ではマザーズ指数、日経ジャスダック平均ともに続伸し、上値抵抗となっていた75日移動平均線を上抜けしている。マザーズ時価総額上位ではメルカリ<4385>やSOSEI<4565>などが上昇。相場全体の地合い睨みではあるだろうが、日経平均が節目の24000円を前に一進一退の展開となっているため、出遅れ感があり貿易摩擦等の影響を受けにくい新興市場銘柄には目先買いが向かいやすいだろう。75日線上抜けから戻り歩調が強まるか注目しておきたい。
(小林大純)


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