トランプ大統領のツイッター発言で21500円回復
[19/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21572.11;+146.60TOPIX;1623.13;+13.61
[後場の投資戦略]
週末には中国製品2000億ドル相当に対する関税税率の10%から25%への引き上げ猶予期限(通商協議の進展がみられなければ米国東部時間3月2日0時1分に発動)を迎える中、交渉の延長の可能性は期待されていたが、トランプ大統領のツイッター発言によって、ギャップアップでのスタートいったところであろう。21500円回復後は狭いレンジでの取引が続いており、ツイッター発言ということで積極的には手掛けづらいところもあるだろう。グローベックスの米株先物の反応については、NYダウで60ドル高程度であり、楽観視しづらいところのようでもある。
とはいえ、売り方にとっては目先的に強弱感が対立しやすい21500円を突破してきたこともあり、買い戻しの動きを強めてくることが考えられる。買い方は依然として慎重姿勢であると考えられるが、押し目買い意欲は次第に強まることが期待される。また、中小型株についてはマザーズ指数が再び75日線を突破してきており、需給状況が回復傾向にあることも、安心感につながるだろう。
<AK>
日経平均;21572.11;+146.60TOPIX;1623.13;+13.61
[後場の投資戦略]
週末には中国製品2000億ドル相当に対する関税税率の10%から25%への引き上げ猶予期限(通商協議の進展がみられなければ米国東部時間3月2日0時1分に発動)を迎える中、交渉の延長の可能性は期待されていたが、トランプ大統領のツイッター発言によって、ギャップアップでのスタートいったところであろう。21500円回復後は狭いレンジでの取引が続いており、ツイッター発言ということで積極的には手掛けづらいところもあるだろう。グローベックスの米株先物の反応については、NYダウで60ドル高程度であり、楽観視しづらいところのようでもある。
とはいえ、売り方にとっては目先的に強弱感が対立しやすい21500円を突破してきたこともあり、買い戻しの動きを強めてくることが考えられる。買い方は依然として慎重姿勢であると考えられるが、押し目買い意欲は次第に強まることが期待される。また、中小型株についてはマザーズ指数が再び75日線を突破してきており、需給状況が回復傾向にあることも、安心感につながるだろう。
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