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G20控え薄商いが続く

後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21278.55;+19.91TOPIX;1546.24;+0.34

[後場の投資戦略]

 東証1部の出来高が4億2000万株、売買代金が7060億円と薄商いの中、日経平均は5日線を挟んでの推移であり、こう着感の強い相場展開である。週末にG20首脳会議を控えているほか、中国と米国の交渉チームが米中首脳会談の準備のため、25日にも大阪で会合を開く見通しと伝わっており、行方を見極めたいとする模様眺めムードが強い。とは言え、米中首脳会談については協議継続といった最低線への期待が少なからずあると考えられ、下は売り込みづらい状況であろう。

 また、株主総会のシーズンとなる中、アノマリーとしては下げない局面でもある。ポジションがロングには傾いていない需給状況でもあり、ポジションを圧縮する動きとなれば、ややショートカバーが優位にもなりやすいところであろう。円相場は円高傾向にあるが、先週のFOMC声明を受けた米利下げ期待を背景とした円高は一服をみせており、一先ず小康状態といったところである。

 そのため、トレンドは出難い状況ではあるが、下値の堅さから需給妙味の大きい銘柄などでは、買い戻しを誘う動きなども意識されてきそうである。指数インパクトの大きいファーストリテについても、足元の信用倍率は0.07倍と売り残高が大きく上回る需給状況であり、引き続き日経平均の下支え役になりそうだ。


<AK>

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