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全面安商状も2万円接近の局面での底堅さ

後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20258.92;-451.99TOPIX;1475.21;-27.04

[後場の投資戦略]

 全面安商状の中で、日経平均は直近安値水準までの下落を余儀なくされた。ただし、これまでも2万円接近の局面での底堅さのほか、直近安値水準でのボトム形成意識もあってか、改めて下を売り込む流れにはなりづらいところのようである。また、朝方104円台をつけていた円相場についても、その後は105円台前半での推移をみせており、一先ず105円割れで売り方のショートカバーの流れに向かわせたようである。

 こう着感の強い相場展開が続こうが、日経平均は2万円割れを回避しており、踏ん張りをみせたいところであろう。ただし、シカゴ先物は朝方に19845円まで下押す局面もみられていた。短期筋の売り仕掛け的な動きとしても、2万円割れへの警戒感はくすぶりそうである。また、グローベックスの米株先物はNYダウで200ドル近く下げて推移している。週明けの米国市場の動向も気掛かりとなり、積極的な押し目買いは期待しづらいだろう。

 参加者が限られる中では、個別材料のほか、MSCIやJPX400のリバランスなどの需給面を手掛かりとした物色に向かわせよう。また、東エレク<8035>は寄り付き水準での下げ渋りをみせているが、同社が陽線形成ともなれば、ハイテク株についても需給妙味のある銘柄への買い戻しが意識されよう。


<AK>

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