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米中協議・配当絡みの期待あるがまずは値固め

後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22131.77;+52.68TOPIX;1625.77;+9.54

[後場の投資戦略]

 3連休明けの日経平均は朝方に小安くなる場面もあったが、底堅さを見せて前場を折り返した。外部環境としては、ムニューシン氏の発言が米中協議の先行き懸念を和らげる格好となった。米中の閣僚級協議が再来週に開催される見通しとなり、それまでは協議進展への期待が高まりそうだ。中国が10月1日に建国70周年を迎えることも「一時休戦」との思惑につながっているようだ。また需給面では、26日に9月末の権利付最終売買日を控え、配当等の権利取りの動きや配当再投資に絡んだ動きが株式相場を押し上げると期待されている。市場では株価指数連動型の運用(パッシブ運用)で配当権利落ちの前後に6000〜7000億円規模の先物買い需要が発生するとの試算がある。

 ただ、日経平均の日足チャートを見ると、5日移動平均線に沿って下値を切り上げてきている一方、19日の取引時間中に付けた高値22255.56円を抜けられず、上値の重さも感じられる。8月末から先週末までの上げ幅は1400円近くに達し、5月初めの急落前水準を回復してきたこともあり、目先の利益を確保する売りが出やすいところだろう。22000円台での値固めを意識した展開になるとみておきたい。
(小林大純)


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