日経平均は一時マイナス転換、短期筋の仕掛け的な動きも
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14314.57;+26.34TOPIX;1162.95;+2.21
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮め、一時マイナス圏に転じている。ランチタイムの225先物は、現物の前引け直後に14290円まで下げた後に、現物の後場寄り付き間際には14330円を付けていた。しかし、後場の寄り付き後には再び日中安値圏と不安定な値動き。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円40銭、1ユーロ=141円35銭辺りと、円高傾向での推移に。日銀の金融政策決定会合の結果を前に短期筋の仕掛け的な動きもみられているようだ。ただ、今晩の米国ではFOMCが予定されていることもあり、下には仕掛けづらい面もあるようだ。不動産、医薬品、空運などが堅調。輸送用機器は若干上げ幅を縮めている。一方で、証券が下落率トップのほか、その他金融も前引け段階から下げ幅を広げてきている。決算に絡んだ商いでは、アルプス<6770>が売り気配で始まったが、急速に切り返す展開に。
<KO>
日経平均;14314.57;+26.34TOPIX;1162.95;+2.21
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮め、一時マイナス圏に転じている。ランチタイムの225先物は、現物の前引け直後に14290円まで下げた後に、現物の後場寄り付き間際には14330円を付けていた。しかし、後場の寄り付き後には再び日中安値圏と不安定な値動き。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円40銭、1ユーロ=141円35銭辺りと、円高傾向での推移に。日銀の金融政策決定会合の結果を前に短期筋の仕掛け的な動きもみられているようだ。ただ、今晩の米国ではFOMCが予定されていることもあり、下には仕掛けづらい面もあるようだ。不動産、医薬品、空運などが堅調。輸送用機器は若干上げ幅を縮めている。一方で、証券が下落率トップのほか、その他金融も前引け段階から下げ幅を広げてきている。決算に絡んだ商いでは、アルプス<6770>が売り気配で始まったが、急速に切り返す展開に。
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