日経平均は275円高で後場スタート、前引け値から若干上げ幅を縮小
[15/06/11]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20322.12;+275.76TOPIX;1649.69;+21.46
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は20350-20360円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場スタート直後に20300円まで上げ幅を縮めている。ランチタイムの225先物は買い越しとの観測。円相場は1ドル123円05銭辺りで推移している。前場はギリシャ支援交渉の進展期待から大幅に上昇したが、日経平均は5日線レベルを回復してきており、やや短期的には達成感も意識されやすい。また、メジャーSQを控えていることもあり、手掛けづらさもありそうだ。
セクターでは陸運が3%を超える上昇となったほか、小売、銀行、食料品、建設、パルプ紙、非鉄金属、不動産、精密などが引き続き堅調。一方で、鉱業、繊維、石油石炭が利食いに押されている。
<FA>
日経平均;20322.12;+275.76TOPIX;1649.69;+21.46
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は20350-20360円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場スタート直後に20300円まで上げ幅を縮めている。ランチタイムの225先物は買い越しとの観測。円相場は1ドル123円05銭辺りで推移している。前場はギリシャ支援交渉の進展期待から大幅に上昇したが、日経平均は5日線レベルを回復してきており、やや短期的には達成感も意識されやすい。また、メジャーSQを控えていることもあり、手掛けづらさもありそうだ。
セクターでは陸運が3%を超える上昇となったほか、小売、銀行、食料品、建設、パルプ紙、非鉄金属、不動産、精密などが引き続き堅調。一方で、鉱業、繊維、石油石炭が利食いに押されている。
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