日経平均は124円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を広げる
[15/06/18]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20094.37;-124.90TOPIX;1624.72;-8.98
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は20070-20100円辺りでの取引だった。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル123円10銭辺りと、朝方からは円高に振れて推移している。
日経平均は2万円割れ寸前まで下げ幅を拡大させるなか、後場は日銀のETF買入れが期待されている。一方で、ユーロ圏財務相会合の行方を見極めたいとのムードから戻りも鈍い。また、サプライズはないとの見方ではあるが、日銀の金融政策決定会合の結果も見極めたいところである。
セクターでは電力ガス、医薬品のみが小幅に上昇。一方で、石油石炭の下落率が2%を超えているほか、空運、証券、鉱業、不動産、陸運、精密機器、保険、卸売、機械などの弱さが目立つ。売買代金上位では、東電<9501>、三井住友<8316>、そーせい<4565>、村田製<6981>、ミクシィ<2121>、アルプス<6770>が引き続き堅調。
<SY>
日経平均;20094.37;-124.90TOPIX;1624.72;-8.98
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は20070-20100円辺りでの取引だった。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル123円10銭辺りと、朝方からは円高に振れて推移している。
日経平均は2万円割れ寸前まで下げ幅を拡大させるなか、後場は日銀のETF買入れが期待されている。一方で、ユーロ圏財務相会合の行方を見極めたいとのムードから戻りも鈍い。また、サプライズはないとの見方ではあるが、日銀の金融政策決定会合の結果も見極めたいところである。
セクターでは電力ガス、医薬品のみが小幅に上昇。一方で、石油石炭の下落率が2%を超えているほか、空運、証券、鉱業、不動産、陸運、精密機器、保険、卸売、機械などの弱さが目立つ。売買代金上位では、東電<9501>、三井住友<8316>、そーせい<4565>、村田製<6981>、ミクシィ<2121>、アルプス<6770>が引き続き堅調。
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