日経平均は27円高でスタート、決算通過後の個別銘柄物色は継続、任天堂が堅調
[17/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20077.77;+27.61TOPIX;1626.27;+5.39
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は20050-20070円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。
明日28日が決算発表の第1弾ピークとなるため、全体としては模様眺めムードが強まるなかで、決算通過後の個別銘柄物色の流れは継続している。
セクターでは、その他製品、空運業、不動産業、電気ガス業、食料品が堅調。売買代金上位では、第1四半期営業利益が想定以上の黒字転換となった任天堂<7974>のほか、トヨタ自<7203>、日本電産<6594>、東京エレクトロン<8035>、ソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、村田製<6981>、SUMCO<3436>、LINE<3938>が堅調。一方で、新日本理化<4406>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、安川電<6506>、信越化<
4063>はさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)
<HT>
日経平均;20077.77;+27.61TOPIX;1626.27;+5.39
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は20050-20070円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。
明日28日が決算発表の第1弾ピークとなるため、全体としては模様眺めムードが強まるなかで、決算通過後の個別銘柄物色の流れは継続している。
セクターでは、その他製品、空運業、不動産業、電気ガス業、食料品が堅調。売買代金上位では、第1四半期営業利益が想定以上の黒字転換となった任天堂<7974>のほか、トヨタ自<7203>、日本電産<6594>、東京エレクトロン<8035>、ソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、村田製<6981>、SUMCO<3436>、LINE<3938>が堅調。一方で、新日本理化<4406>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、安川電<6506>、信越化<
4063>はさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)
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