日経平均は10円高でスタート、個人主体の資金は中小型株へ
[17/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19463.45;+10.84TOPIX;1597.47;+0.48
[後場寄り付き概況]
日経平均はプラス圏を回復して始まった。ランチタイムの225先物は19410円辺りからじり高基調をみせており、現物の後場寄り付き直後には19450円をつけている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測のなか、前引けが日経平均、TOPIXいずれも下げていたため、日銀によるETF買い入への思惑が高まっている。
一方で円相場は1ドル109円15銭辺りと円高に振れて推移しており、これが重しとなるなか、日経平均は再び下げに転じるなど、不安定な値動きに。米債務上限問題など米政権運営に対する警戒感は強く、手掛けづらさが窺える。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、TDK<6762>、コナミHD<9766>、SUBARU<7270>の下げが重し。そんななか、マザーズ指数、JASDAQ平均、東証2部はしっかりであり、個人主体の資金は中小型株にシフトする流れが続いているとみられる。
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日経平均;19463.45;+10.84TOPIX;1597.47;+0.48
[後場寄り付き概況]
日経平均はプラス圏を回復して始まった。ランチタイムの225先物は19410円辺りからじり高基調をみせており、現物の後場寄り付き直後には19450円をつけている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測のなか、前引けが日経平均、TOPIXいずれも下げていたため、日銀によるETF買い入への思惑が高まっている。
一方で円相場は1ドル109円15銭辺りと円高に振れて推移しており、これが重しとなるなか、日経平均は再び下げに転じるなど、不安定な値動きに。米債務上限問題など米政権運営に対する警戒感は強く、手掛けづらさが窺える。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、TDK<6762>、コナミHD<9766>、SUBARU<7270>の下げが重し。そんななか、マザーズ指数、JASDAQ平均、東証2部はしっかりであり、個人主体の資金は中小型株にシフトする流れが続いているとみられる。
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