後場の日経平均は185円高でスタート、ソフトバンクGや日本電産などがプラスで推移
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20741.65;+185.11TOPIX;1565.77;+15.01
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比185.11円高の20741.65円と前引けから小幅ながら上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は反発。アジア株も堅調。為替は1ドル=108円80銭台で朝方から円高方向で推移。225先物はランチタイムにかけて20710円-20750円のレンジで推移した流れから、後場の日経平均は前引け時点から小幅に上げ幅を拡げて寄り付く形となった。その後は、徐々に上げ幅を拡げる推移となっている。ただ、1月21日につけた年始からの高値(20892.68円)水準を前に利益確定の動きも出やすくなっている。また、本日はハイテク関連企業などをはじめとした約400社が決算発表を控えていることからも、相場全体の地合いとしてはこれを前に主力大型株に対する積極的な買いは入れにくい状況が続いている。
業種別では、鉱業、海運業、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、非鉄金属、電気機器などほぼ全業種がプラスで推移。一方、電気・ガス業、医薬品がマイナスで推移している。売買代金上位では、アンリツ<6754>の上昇が目立つほか、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、コマツ<6301>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>などがプラスで推移している。一方、大日本住友製薬<4506>、サイバーエージェント<4751>の下落が目立っており、東京電力HD<9501>、MonotaRO<3064>、武田薬品工業<4502>などがさえない動きとなっている。
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日経平均;20741.65;+185.11TOPIX;1565.77;+15.01
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比185.11円高の20741.65円と前引けから小幅ながら上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は反発。アジア株も堅調。為替は1ドル=108円80銭台で朝方から円高方向で推移。225先物はランチタイムにかけて20710円-20750円のレンジで推移した流れから、後場の日経平均は前引け時点から小幅に上げ幅を拡げて寄り付く形となった。その後は、徐々に上げ幅を拡げる推移となっている。ただ、1月21日につけた年始からの高値(20892.68円)水準を前に利益確定の動きも出やすくなっている。また、本日はハイテク関連企業などをはじめとした約400社が決算発表を控えていることからも、相場全体の地合いとしてはこれを前に主力大型株に対する積極的な買いは入れにくい状況が続いている。
業種別では、鉱業、海運業、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、非鉄金属、電気機器などほぼ全業種がプラスで推移。一方、電気・ガス業、医薬品がマイナスで推移している。売買代金上位では、アンリツ<6754>の上昇が目立つほか、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、コマツ<6301>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>などがプラスで推移している。一方、大日本住友製薬<4506>、サイバーエージェント<4751>の下落が目立っており、東京電力HD<9501>、MonotaRO<3064>、武田薬品工業<4502>などがさえない動きとなっている。
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