後場の日経平均は107円安でスタート、キーエンスや日立などが軟調
[19/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21550.18;-107.97TOPIX;1564.79;-6.73
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前週末比107.97円安の21550.18円と前引け値(21538.20円)から若干ながら下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、21510円を中心とした横ばいでの推移。今週から決算ラッシュとなるなか、キーエンス<6861>の決算内容を受けて慎重姿勢になりやすく、為替相場が朝方からやや円高に振れて推移していることも、手控え要因となっている状況。後場もこの状況は変わらず、こう着感の強さが意識されている。なお、マザーズ指数と日経ジャスダック平均が小幅ながらプラス圏を維持。
売買代金上位では、4%安のキーエンスを筆頭に、村田製作所<6981>、日立<6501>、SUMCO<3436>、日本電産<6594>などが軟調。一方、ソフトバンクG<9984>、富士通<6702>などが堅調。業種別では、電気ガス、海運、水産農林などが上昇率上位にランクイン。
<HH>
日経平均;21550.18;-107.97TOPIX;1564.79;-6.73
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前週末比107.97円安の21550.18円と前引け値(21538.20円)から若干ながら下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、21510円を中心とした横ばいでの推移。今週から決算ラッシュとなるなか、キーエンス<6861>の決算内容を受けて慎重姿勢になりやすく、為替相場が朝方からやや円高に振れて推移していることも、手控え要因となっている状況。後場もこの状況は変わらず、こう着感の強さが意識されている。なお、マザーズ指数と日経ジャスダック平均が小幅ながらプラス圏を維持。
売買代金上位では、4%安のキーエンスを筆頭に、村田製作所<6981>、日立<6501>、SUMCO<3436>、日本電産<6594>などが軟調。一方、ソフトバンクG<9984>、富士通<6702>などが堅調。業種別では、電気ガス、海運、水産農林などが上昇率上位にランクイン。
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