後場の日経平均は405円高でスタート、エムスリーやトヨタなどが高い
[20/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;27259.11;+405.08TOPIX;1805.54;+17.50
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比405.08円高の27259.11円と前場終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=103円60銭台と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、米国市場が史上最高値を更新したことや、米下院で現金給付2000ドル法案が可決したことを好感して上げ幅を拡大し、29年ぶりの高値を更新した。後場は、指数に寄与度の高いソフトバンク<9434>、ファーストリテイリング<9983>が若干上げ幅を縮小したことで、日経平均はやや上げ幅を縮小してスタートした。寄り付き後は時価総額上位の一角が高値警戒感から利食い売りに押されたことで、指数も伸び悩みとなっている。
セクター別では、空運業、サービス業、陸運業、医薬品などが上昇率上位となっており、一方、鉱業、ゴム製品、食料品、その他製品など下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、ソニー<6758>、エムスリー<2413>、トヨタ<7203>が高い。そのほか、任天堂<7974>、JT<2914>、SBIホールディングス<8473>、ブリヂストン<5108>、国際石油開発帝石<1605>が安い。
<HH>
日経平均;27259.11;+405.08TOPIX;1805.54;+17.50
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比405.08円高の27259.11円と前場終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=103円60銭台と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、米国市場が史上最高値を更新したことや、米下院で現金給付2000ドル法案が可決したことを好感して上げ幅を拡大し、29年ぶりの高値を更新した。後場は、指数に寄与度の高いソフトバンク<9434>、ファーストリテイリング<9983>が若干上げ幅を縮小したことで、日経平均はやや上げ幅を縮小してスタートした。寄り付き後は時価総額上位の一角が高値警戒感から利食い売りに押されたことで、指数も伸び悩みとなっている。
セクター別では、空運業、サービス業、陸運業、医薬品などが上昇率上位となっており、一方、鉱業、ゴム製品、食料品、その他製品など下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、ソニー<6758>、エムスリー<2413>、トヨタ<7203>が高い。そのほか、任天堂<7974>、JT<2914>、SBIホールディングス<8473>、ブリヂストン<5108>、国際石油開発帝石<1605>が安い。
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