後場の日経平均は181円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが安い
[21/07/05]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;28602.15;-181.13TOPIX;1948.35;-7.96
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比181.13円安の28602.15円と前引け値(28611.03円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける推移。前引け時点での東証1部の売買高は3億株台と稀に見る低調ぶりとなっており、薄商いの中でよりソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>の押し下げ影響が大きく出ている格好。後場の日経平均は、引き続き手掛かり材料が乏しいなか、こう着感の強まる展開が想定されている。なお、マザーズ指数も軟調だが、直近IPO銘柄を中心に個別銘柄への物色意欲は旺盛な状況。
売買代金上位では、指数の押し下げ役となっているソフトバンクGとファーストリテを筆頭に、エーザイ<4523>、良品計画<7453>、日本製鉄<5401>などが軟調な反面、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、村田製作所<6981>、富士通<6702>などが堅調。業種別では、海運、空運、不動産などがプラス圏上位で推移。
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日経平均;28602.15;-181.13TOPIX;1948.35;-7.96
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比181.13円安の28602.15円と前引け値(28611.03円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける推移。前引け時点での東証1部の売買高は3億株台と稀に見る低調ぶりとなっており、薄商いの中でよりソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>の押し下げ影響が大きく出ている格好。後場の日経平均は、引き続き手掛かり材料が乏しいなか、こう着感の強まる展開が想定されている。なお、マザーズ指数も軟調だが、直近IPO銘柄を中心に個別銘柄への物色意欲は旺盛な状況。
売買代金上位では、指数の押し下げ役となっているソフトバンクGとファーストリテを筆頭に、エーザイ<4523>、良品計画<7453>、日本製鉄<5401>などが軟調な反面、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、村田製作所<6981>、富士通<6702>などが堅調。業種別では、海運、空運、不動産などがプラス圏上位で推移。
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