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日銀会合を見極め、ショートが積み上がりやすい需給に

オープニングコメント
 21日の東京市場は神経質な展開になりそうだ。20日の米国市場では小売企業の決算が嫌気されたほか、モメンタム株が再び売られるなか、ダウ、ナスダックともに下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の13980円と、14000円の節目を下回っている。この流れを受けて、幅広い銘柄に売りが先行する格好になりそうだ。

 売り一巡後は、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとする模様眺めムードのなか、日経平均は14000円処での攻防が続こう。また、決定会合については現状維持がコンセンサスであり、追加の緩和時期についても今夏から今秋と予想を変更する動きがみられてきている。

 とはいえ、コンセンサス通りであったとしても、日経平均が直近のボトム水準での攻防を続けるなか、売り仕掛け的な動きが強まる可能性がありそうだ。円相場も1ドル101円を割り込む局面をみせてくる可能性も警戒しておきたいところ。一方、REIT買入枠拡大などが出されればポジティブ・サプライズか。

 また、米国ではモメンタム株が再び売られる格好となり、前日に自律反発をみせていた新興市場の中小型株への、投資家の押し目買い意欲を後退させよう。ただし、ミクシィ<2121>などの動きをみると、短期の需給要因に大きく振らされている。ショートポジションが積み上がりやすいなか、反発余地も出てきたとみられる。ソフトバンク<9984>なども売り安心感があるなか、強弱感が対立しそうである。

<TN>

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