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日経平均16000円回復後はこう着感の強い相場展開か

オープニングコメント
 18日の東京市場は、買い先行の相場展開になろう。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)声明では、「QE終了後も異例な低金利を相当の期間維持する」方針は据え置かれた。しかし、2015年末の政策金利見通しが上方修正されたことを受けて、為替市場ではドル買いが強まり、円相場は1ドル108円台半ばまで円安が進んでいる。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の15980円となり、この流れを引き継ぐ格好から、日経平均は16000円の節目を捉えてくるだろう。

 ただし、買い一巡後は引き続きこう着感の強い相場展開が続きそうである。日経平均の16000円乗せによる目先的な達成感はないが、英スコットランドの独立住民投票が本日行われ、明日には結果が判明する。反対票が若干上回っていると報じられているが、結果を前に不透明感が高まりとやすい。

 そのため、物色の流れとしては個人主体の資金を中心に、中小型株などに向かいやすいとみられる。東京ゲームショウ2014を手掛かりとしたゲーム関連。また、自動運転や社会インフラ、iPS関連などのテーマ株での循環物色が中心になろう。

 また、大幅下方修正と上場来初の無配を発表したソニー<6758>については、売り仕掛け的な売買が強まりそうだが、過去のソニー・ショックと言われた悪影響の広がりはないだろう。アリババ上場を控えて思惑的な動きが続いているソフトバンク<9984>が悪影響を吸収する格好か。

<FA>

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