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全般こう着のなかで個人主体による中小型株物色へ

オープニングコメント
 21日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が続こう。20日の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場だったこともあり、引き続き商いは膨らみづらいだろう。また、昨日は寄付き直後に19115.11円まで下げたが、25日線や一目均衡表の雲上限といった水準が支持線として意識されており、底堅さがみられていた。13週線も支持線として機能しているなか、売り込みづらい状況であろう。

 一方で22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるため、この内容を受けて、より3月利上げへの思惑が強まる可能性を見極めたいところであるほか、トランプ大統領と議会がどのような政策で景気を刺激するのかが不透明なため、政策待ちとなる。さらに、東芝問題による需給面での影響が続くことになりそうであり、上値追いは慎重だろう。

 そのため、物色としては前日に終日強含みに推移して日経平均を下支えしていたソフトバンクG<9984>の動向が引き続き注目されるほか、東芝<6502>の底入れを探る展開のなか、個人主体による中小型株にシフトしやすい。個人の需給状況は良好であり、東証2部、マザーズ、JASDAQのAIやIoT、フィンテックなどのテーマ株の循環物色は活発である。特にマザーズ銘柄には2月上旬を高値に足下調整をみせていたこともあり、仕切り直しの動きが意識されやすいだろう。


<AK>

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