大京、MUTOHHD、 いすゞ自動車など
[14/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
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本日の注目個別銘柄
<8840> 大京 233 +22活況。同社のほか、レオパレス<8848>やケネディクス<4321>など、不動産の一角で値を飛ばすものが多くなっている。改正マンション建て替え円滑化法が18日に参院を通過、12月をメドに施行と前日には報じられている。モルガン・スタンレー(MS)では、これまで不動産会社の建て替え実績は殆どなかったものの、今回の改正は容積率の緩和などもセットになっており、開発利益享受というメリットも大きいため関心は高いと指摘している。今後のビジネスチャンスの拡大を期待する動きが優勢に。
<7202> いすゞ自動車 695 +24買い先行。JPモルガン(JPM)では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を800円としている。商用車を取り巻く環境として、国内トラック需要の環境が良好であるほか、アジア市場の底打ち時期も近いと判断しているもよう。とりわけ、LCVを中心に海外展開で先行、LCV事業の回復が期待される同社の中期ポテンシャルは高いとみているようだ。
<5713> 住友金属鉱山 1620 +17買い優勢。金市況の上昇が買い手掛かり材料となっているようだ。前日のNY金市況は3%超の大幅上昇となり、海外金鉱株の株価上昇なども目立つ格好になった。特に目立った材料は観測されていないもようだが、FOMC結果発表や声明を受けて、利上げペースは緩やかになるといった見方の強まりなどが背景と考えられる。
<7999> MUTOHHD 470 +27買い先行。仏系ベンチャーと組んで、プリクラ感覚で自分の顔のフィギュアを製作できるサービスを開始すると伝わっている。専用機で顔の立体図面を作製、約1週間で3Dプリンターで造形した手のひら大の人形ができるようだ。関連銘柄として位置付けが高い3Dプリンター分野での展開の広がりを好感する流れに。
<6755> 富士通ゼネラル 1093 -20売り先行。17年3月期エアコン事業の営業利益を前期実績比で6割増の150億円強にする計画と報じられている。世界最大の中国市場の開拓、国内法人向け比率の引き上げなどを目指すようだ。ただ、想定の範囲内との見方か、特にインパクトは強まっていない。一方で、円安が収益を圧迫、今期は円安が50億円程度の減益要因になると伝わっていることなどネガティブにも受け止められる格好へ。
<6250> やまびこ 4400 -320下落率トップ。岩井コスモでは、目標株価を4500円から5000円に引き上げているが、投資判断は「A」から「B」に2段階格下げしている。米国西海岸の異常乾燥や予想外の天候不順継続により、米国では雑草の発生が少ない状況となっている。これに伴い、米国向けに雑草対策用の主要機械の売上が低迷しており、上半期は業績低迷が厳しくなると予想しているようだ。下半期業績が回復に転じても、通期予想には未達懸念が残るとの見方。
<5911> 横河ブリッジ 1375 +75強い動きが目立つ。いちよしではポジティブなレポートをリリースしており、株価材料になっていると見られる。国内新設橋梁の総発注量増加が予想されるなかで、会社側の今期業績計画は保守的とみているようだ。営業利益は会社計画50億円に対して70億円を予想、一転しての増益見通しとなっている。また、橋梁の補修工事に関する見直しが進み、高速道路各社の大規模改修計画はビジネスチャンスになると指摘しているほか、建築現場の人手不足を背景に、工場生産するシステム建築の受注が拡大しているとも。
<6355> 住友精密 455 +22買い優勢。シェールガス関連機器市場に参入するとの報道が伝わっている。窒素分離の熱交換器の専用機種を開発、有望な同市場への参入をきっかけに、熱交換器事業の売上高を3年後に現在の6割増の200億円規模に引き上げる計画のようだ。シェールガス関連としてのテーマ性などは引き続き高まりやすい状況のもよう。
<8242> H2Oリテイ 774 +7堅調。シティでは百貨店業界4社のカバレッジを開始、三越伊勢丹<3099>とともに新規「1」と格付けされている。同社に関しては、イズミヤという百貨店事業以外の大きな成長ドライバーを獲得したこと、旗艦2店を中心とした関西百貨店市場での高い競争力などを評価、目標株価を880円と設定している。
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<7202> いすゞ自動車 695 +24買い先行。JPモルガン(JPM)では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を800円としている。商用車を取り巻く環境として、国内トラック需要の環境が良好であるほか、アジア市場の底打ち時期も近いと判断しているもよう。とりわけ、LCVを中心に海外展開で先行、LCV事業の回復が期待される同社の中期ポテンシャルは高いとみているようだ。
<5713> 住友金属鉱山 1620 +17買い優勢。金市況の上昇が買い手掛かり材料となっているようだ。前日のNY金市況は3%超の大幅上昇となり、海外金鉱株の株価上昇なども目立つ格好になった。特に目立った材料は観測されていないもようだが、FOMC結果発表や声明を受けて、利上げペースは緩やかになるといった見方の強まりなどが背景と考えられる。
<7999> MUTOHHD 470 +27買い先行。仏系ベンチャーと組んで、プリクラ感覚で自分の顔のフィギュアを製作できるサービスを開始すると伝わっている。専用機で顔の立体図面を作製、約1週間で3Dプリンターで造形した手のひら大の人形ができるようだ。関連銘柄として位置付けが高い3Dプリンター分野での展開の広がりを好感する流れに。
<6755> 富士通ゼネラル 1093 -20売り先行。17年3月期エアコン事業の営業利益を前期実績比で6割増の150億円強にする計画と報じられている。世界最大の中国市場の開拓、国内法人向け比率の引き上げなどを目指すようだ。ただ、想定の範囲内との見方か、特にインパクトは強まっていない。一方で、円安が収益を圧迫、今期は円安が50億円程度の減益要因になると伝わっていることなどネガティブにも受け止められる格好へ。
<6250> やまびこ 4400 -320下落率トップ。岩井コスモでは、目標株価を4500円から5000円に引き上げているが、投資判断は「A」から「B」に2段階格下げしている。米国西海岸の異常乾燥や予想外の天候不順継続により、米国では雑草の発生が少ない状況となっている。これに伴い、米国向けに雑草対策用の主要機械の売上が低迷しており、上半期は業績低迷が厳しくなると予想しているようだ。下半期業績が回復に転じても、通期予想には未達懸念が残るとの見方。
<5911> 横河ブリッジ 1375 +75強い動きが目立つ。いちよしではポジティブなレポートをリリースしており、株価材料になっていると見られる。国内新設橋梁の総発注量増加が予想されるなかで、会社側の今期業績計画は保守的とみているようだ。営業利益は会社計画50億円に対して70億円を予想、一転しての増益見通しとなっている。また、橋梁の補修工事に関する見直しが進み、高速道路各社の大規模改修計画はビジネスチャンスになると指摘しているほか、建築現場の人手不足を背景に、工場生産するシステム建築の受注が拡大しているとも。
<6355> 住友精密 455 +22買い優勢。シェールガス関連機器市場に参入するとの報道が伝わっている。窒素分離の熱交換器の専用機種を開発、有望な同市場への参入をきっかけに、熱交換器事業の売上高を3年後に現在の6割増の200億円規模に引き上げる計画のようだ。シェールガス関連としてのテーマ性などは引き続き高まりやすい状況のもよう。
<8242> H2Oリテイ 774 +7堅調。シティでは百貨店業界4社のカバレッジを開始、三越伊勢丹<3099>とともに新規「1」と格付けされている。同社に関しては、イズミヤという百貨店事業以外の大きな成長ドライバーを獲得したこと、旗艦2店を中心とした関西百貨店市場での高い競争力などを評価、目標株価を880円と設定している。
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