米国3月雇用統計、ポジティブ・サプライズに要警戒
[14/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
米国3月の雇用統計の予想は、失業率が6.6%で2月の6.7%から低下、非農業部門雇用者数は前月比+20.0万人(最小:+10.0万人、最高:+27.5万人)、2月の+17.5万人からの増加が見込まれている。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、「1月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、悪天候の影響をある程度反映して経済活動の成長が冬場に鈍化したことを指し示している」と言及された。
3月は悪天候要因が剥落したことで、非農業部門雇用者数が最高予想の前月比+27.5万人に近い数字、ポジティブ・サプライズに警戒する展開となる。
3月の雇用統計の調査対象週の3月12日週は、気温は例年を大きく下回っていたものの、吹雪は少なかったことで、1-2月の反動増になる可能性が警戒されている。
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3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、「1月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、悪天候の影響をある程度反映して経済活動の成長が冬場に鈍化したことを指し示している」と言及された。
3月は悪天候要因が剥落したことで、非農業部門雇用者数が最高予想の前月比+27.5万人に近い数字、ポジティブ・サプライズに警戒する展開となる。
3月の雇用統計の調査対象週の3月12日週は、気温は例年を大きく下回っていたものの、吹雪は少なかったことで、1-2月の反動増になる可能性が警戒されている。
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