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世界最大の自動車市場となった中国で日本メーカーの巻き返しなるか

注目トピックス 経済総合
世界最大の自動車市場である中国で20日、「北京モーターショー2014」が開幕し、日中関係悪化の影響で苦戦が続いていた日本メーカーも新型モデルを相次いで発表した。
トヨタ自動車<7203>は、日本では生産が終了した「レビン」の名前を中国で復活させ、新型車「レビン」と新型「カローラ」を中国初公開した。2015年には両車に中国で生産したハイブリッドユニットを搭載したハイブリッドモデルも投入する計画だ。
同社の高級車ブランド「レクサス」は、レクサス初の新型コンパクトクロスオーバーSUV「NX」を発表した。また、高性能クーペ「RC F」の新車を中国初公開した。
ホンダ<7267>も、ハイブリッドシステムを搭載した「RLX」を中国で初公開。2年以内に現地生産したハッチバック車やハイブリッドカーを投入する予定だ。
日産自動車<7201>は、電気自動車を2014年9月に販売すると発表したほか、日本で1500万円以上する「GT-R NISMO」を中国に投入する。その一方で、コンパクトで低価格を売りに中国専用ブランド「ヴェヌーシア」からは80万円台の車を販売。また、市場調査からデザインまで中国人が主導した試作車「ラニア コンセプト」を披露した。
マツダ<7261>は、新型のセダン「マツダ6アテンザ」と小型車「マツダ3アクセラ」を公開した。独自技術「スカイアクティブ」の現地生産車が3車種となる。値下げはしない予定という。
スズキ<7269>は、世界初公開のCセグメントセダン「Concept ALIVIO(コンセプト アリビオ)」と、中国初公開のコンパクトSUVのコンセプトモデル「iV-4」を展示した。2015年中にも両車をベースとした量産モデルを中国の合弁企業で生産・販売開始する計画。
三菱自動車<7211>は、次世代テクノロジーをテーマとした中国初登場のコンセプトカー「GC-PHEV」と「XR-PHEV」を発表。両車はSUV車がもつ応用機能と安全性の最新の設計を取り入れている。
「北京モーターショー2014」は14カ国から自動車メーカーや部品メーカーなど2000社以上が参加し、29日までに約80万人の来場者が見込まれている。中国の景気減速懸念はくすぶっているが、大気汚染が深刻になり中国政府が厳しい排ガス規制に乗り出す中、各社、環境技術や低価格を売りに、新車販売が年間2000万台を超える巨大中国市場への攻勢をかけ、巻き返しと市場拡大を狙う。




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