インドGDP:購買力平価で日本抜き世界3位に=世銀
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
世界銀行は29日付のリポートで、購買力平価(PPP)ではインドの国内総生産(GDP)が2011年に日本を抜いて世界3位に浮上したと指摘。PPPを基準にした計算では、2011年のインドのGDPが世界全体(199カ国を対象)の6.4%に相当し、米国の17.1%と中国の14.9%に続いて世界3位に浮上した。また、世銀は、米中の差が縮小していることにも言及した。
一方、国際通貨基金(IMF)は別の見方を示した。PPPを基準にした計算が客観性に欠けていると指摘し、2011年のインドのGDPが日本の3分の1にとどまり、世界12位だったと強調した。
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一方、国際通貨基金(IMF)は別の見方を示した。PPPを基準にした計算が客観性に欠けていると指摘し、2011年のインドのGDPが日本の3分の1にとどまり、世界12位だったと強調した。
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