このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

【中国から探る日本株】太陽光発電のけん引役は欧州からアジアへ、中国が世界首位に浮上

注目トピックス 経済総合
太陽光発電産業のけん引役が欧州からアジアへと移行している。中国の業界団体が7日発表した最新報告書によると、中国の太陽光発電設備の新設規模は2013年にドイツを上回り、初めて世界首位へと浮上した。

同報告書によると、世界で2013年に新設された太陽光発電設備の容量は38.7ギガワット(GW)。うち中国が12GWを占め、前年比で232%増と急速な伸びを示した。この数字は、欧州全体での新設規模に相当する。

中国では昨年下期から太陽光発電設備の建設が加速。政府による環境対策の強化が追い風になったとみられている。これを受けてパネル用シリコンの需給が引き締まり、業界全体の利幅が改善しているという。

また、日本の太陽光発電市場も2013年に成長を加速させた。国際的な再生可能エネルギーの推進団体であるREN21によると、同年の太陽光発電設備の新設容量では、日本が中国に次いで世界2位となっている。

こうしたアジアでの市場成長を背景に、中国の太陽光パネルメーカーは強気の経営戦略に打って出ている。大手の英利緑色能源(インリーグリーンエナジー)では国内向けだけでなく、日本向けのパネル出荷量を一気に拡大する計画だ。今年は前年比2.5倍の600メガワット(MW)に増やす計画という。

なお、米調査会社の資料によると、今年1-3月期の太陽光パネル出荷量では、シャープ<6753 >がインリーグリーンエナジーを抜いて首位となった。四半期ベースで中国系以外のメーカーが首位になるのは2009年10-12月期以来となる。



<NT>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る