アリババのIPO:NYSEに決定、上場の時期は9月にずれ込む可能性も
[14/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
中国の電子商取引最大手、アリババ・グループ・ホールディングは26日、米国での上場先をニューヨーク証券取引所(NYSE)に決定したと発表した。複数メディアが伝えた。ただ、上場の時期は9月までずれ込む可能性があるという。
ブルームバーグが行ったアナリスト調査によれば、アリババの時価総額は約1680億米ドル(約17兆円)となる見通し。これはNYSE上場のハイテク企業としては、IBM、オラクルに続く3番目の規模になるという。
一方、上場の時期については、相場の動向などを考慮し、9月まで先送りする可能性もあるもよう。これより先には、アリババが縁起をかついで8月8日(「8」は中国では縁起の良い数字)に上場するとの観測が浮上していた。
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ブルームバーグが行ったアナリスト調査によれば、アリババの時価総額は約1680億米ドル(約17兆円)となる見通し。これはNYSE上場のハイテク企業としては、IBM、オラクルに続く3番目の規模になるという。
一方、上場の時期については、相場の動向などを考慮し、9月まで先送りする可能性もあるもよう。これより先には、アリババが縁起をかついで8月8日(「8」は中国では縁起の良い数字)に上場するとの観測が浮上していた。
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